「無駄」を習得する。


わたしは小さな頃から、「友達のつくり方」がわからなかった。
「友達」と何を話したらいいか、どうやって付き合って行けばいいのか、わからない。

それがずっとコンプレックスとして27歳の今も残っていた。

「ママ友作らなきゃ」
でもどうやって?
出会いの場は、ネット普及の恩恵でいくらでもあったけど、
そこで芽生えた関係をどうやって維持していくのか、わからなかった。

カウンセリングを重ねて、わたしの人間像が浮き彫りになってきたとカウンセラー氏は言う。
前回、母をカウンセリングルームに同行した。
その結果わかったことは、私と母の関係は生まれた時から「上司と部下」であったというもの。

そして、70年近く彼女はそのやり方でやってきたのだから、それを変えることは不可能だろうということ。

だから今後にしても、彼女とずっと生活を共にするのは恐らくしんどいだろう。と。

それがわかっただけでも大分気持ちは楽になった気がする。

閑話休題。

わたしは「理性が強く」「無駄を嫌う」…らしい。
「世間話」は「無駄」なこと。今までずっと上下関係の中で生きて来て、横並びの人間関係を理解できてない。

それがわたしのコンプレックスの原因だった。

「今までやってこなかったことを学んでいくのだから、しんどいですよ」
とカウンセラー氏は言う。

でも、それを身に付けたいんです。
それこそ、わたしがかれこれ15年、求め続けた答えのはず。
そこにこの短い期間で辿り着けたことに感謝します。

これからも、学び続けていく。
もっともっと貪欲に、幸せになれるように。



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