出過ぎる杭は打たれない
うっかり見忘れていたNHK プロフェッショナル 仕事の流儀 MITの石井裕氏の回。うっかり再放送を観ることができました。彼の著したCSCW/グループウェアの本で学んだわたしにとって、彼は最も尊敬する研究者のひとりです。
正直感動しました。
以下、雑感。
■要旨はこちらをご参照ください。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070208/index.html
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…自分の、研究へのモチベーション、その全てを改めて見せ付けられた気がした。
こんな風に言うとおこがましいと思うけれど、わたしの野望とすごくシンクロしていたから。ただ、この院での二年間ですっかり自信を喪った。鬱状態のわたしは批判を極端に恐れた。それをも楽しまなければいけなかったのかもしれないけれど。そこまでメンタルタフネスを保てなくて。
それでもわたしは人を感動させる技術を作りたいと思っていた。
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「自分は凡人」
だから人一倍努力する、という言葉に自分の思い上がりを知った。
アイディアはほとんどCかD、たまにBがあればいい方、だからたくさん考える…
そうだ。そうやって研究してきたはずだった。
この放送で観たMITメディアラボの研究者たちの姿は、わたしたちが歩んできたやり方とそうかけ離れたものではなかった。地道に、自分のアタマから、アイディアとフィロソフィを叩きだす。
そう。フィロソフィが無ければ、駄目なんだ。
もう一度、考え続けることをはじめよう。
わたしの新しい道は、またここからはじまる。
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ところでインタフェース研究は、まだ今後も世界にインパクトを与えられるのだろうか?根源的な疑問。わたしはもともとインタフェースをやりたくて研究を志した人間ですが。一通り歩いてみて、正直よくわからないのです。ただ面白いんじゃないか、それだけで終わってしまうのではないか。そこが、きちんと未来を見据えたフィロソフィの有無にかかってくるのかなぁ。
というわけで、とりあえず今年から何やろう。
とりあえず、多くの人に使ってもらえるサービスづくりから始めようと思ってます。
関連リンク
■インタフェース研究者に不足しがちな視点 - 0×0a :: ja :: svslab
密かに尊敬の念を送り続けている研究者SUZUKI Satoshi V.氏の番組を観ての言及に注目。
■http://d.hatena.ne.jp/pinkmac/20061031/1162302099
石井氏の講演会、絶対行く!とはしゃいでいましたが行けませんでしたorz



相も変わらずの遅レスすまそ。passionをお裾分けして貰いににやってきました(笑)。
道具の性能も大事だけど、使い方にこそ人の生活や人生を大きく変えられるだけの可能性を含んでいると思うんだ。Interfaceはその使い方に密接に関わる部分だから、世界にインパクトを与える可能性はまだ十二分に含んでいると思うよ。